優れた防犯性のMIWA PRシリンダー PMK 75PM
MIWA交換シリンダーPMK用です。【適合刻印の例】75PM
2WAYロータリータンブラー方式のハイセキュリティシリンダー
タンブラーは、キーとの接触面が異なるメインタンブラーとサイドタンブラーの2WAY構造です。理論鍵違いは1,000億通りとなります。
膨大な理論鍵違い数
タンブラーは11列11枚でメインタンブラーは4段変化、サイドタンブラーは2段変化となります。そのため理論鍵違い数は1,000億通りというう膨大な数になります。
高い耐久性
U9シリンダーと同様に、耐摩耗性・耐埃性等の高い耐久性能を誇ります。
優れた防犯性
すべてのタンブラーが同時に揃わないと回転しないロッキングバーと複雑な形状のアンチピッキングタンブラーを採用。ピッキングは非常に困難です。
ドリル攻撃にも対処
シリンダー内に複数の高硬度部品を使用しているため、ドリル攻撃にも高い抵抗力があります。
原理
1.キーを抜き取った状態では図-1に示すように、ロッキングバーがスプリングによって外筒の溝に押しつけられています。また、タンブラーは、タンブラーバネによって押されています。この状態で内筒を回転させようとしても、(タンブラーの切欠がロッキングバー上方にないため)タンブラーに阻まれて、ロッキングバーは上方へ上がることが出来ず、内筒を回転させることができません。
2.合鍵を差し込むと、タンブラーはキーの刻みによって押され、切欠がロッキングバーの上方にくるまで回転・整列します。この状態で内筒を回転させようとすると、溝とロッキングバーとのテーパーによって、スプリングに抗してロッキングバーが上方に押し上げられ、内筒を回転させることができます。
現在のシリンダーの確認方法
MIWA PMKには、新旧の2種類のタイプがあり、カギの型番は本体室内側のサムターンの下あたりに書かれています。
新タイプは室内の錠に「MIWA」と「75PM」の刻印があります。あればシリンダーのみの交換が行えます。
旧タイプは、「MIWA」だけの刻印です。旧タイプの場合はシリンダーのみの交換を行うことが出来ませんので、必ずご確認ください。
また、シリンダーの直径は、新タイプが「24.5mm」、旧タイプが「28.5mm」です。
こちらの商品は、「MIWA・75PM」の刻印があり、シリンダー直径が「24.5mm」の新タイプの場合に交換が可能です。
シリンダーの交換について
シリンダーの交換は、ドライバーと細めのマイナスドライバーがあれば出来る簡単な作業です。
もし、お客様での交換が不安な場合は、弊社から取替の手配をすることも出来ます。
詳しくは下記をご確認ください。
※交換をいらされる方は左の画像をクリックし、商品と一緒にご注文ください。取付施工などについての詳しい内容は右の画像をくりっくしてください。
シリンダー錠ご購入時のご注意
- 当商品は、初期不良の場合を除き、一切の返品・交換をお受けできません。適合を十分ご確認の上、お求めください。
- 適合の商品かご不安な場合は事前にお問い合わせください。
- ドアの厚みは36mmに対応いたします。
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【商品紹介】MIWA(美和ロック)交換用PRシリンダーPMK用 ST色(MCY-222) シルバー