2012
06/28

【商品紹介】ウェーブシーカー GZ-110

【商品紹介】ウェーブシーカー GZ-110

スピーカー搭載し、ハウリングを利用して盗聴器を探します!

「WAVESEEKER(ウェーブシーカー)GZ-110」は、超小型ハンディーサイズの盗聴発見器です。
スピーカーを搭載しており、ハウリングの音を利用して盗聴器の場所を探します。
また、盗聴電波を受信し、盗聴器が集音している内容をスピーカーから確認することができるので、盗聴器の有無が容易です。

スピーカー搭載の超小型ハンディー盗聴発見器!

「WAVESEEKER(ウェーブシーカー)GZ-110」は、超小型ハンディーサイズの盗聴発見器です。
スピーカーを搭載しており、ハウリングの音を利用して盗聴器の場所を探します。
また、盗聴電波を受信し、盗聴器が集音している内容をスピーカーから確認することができるので、盗聴器の特定が容易です。

7セグメントで周波数の特定が可能!

7セグメントのチャンネル表示により、周波数の特定が可能です。
また、モニターLEDは電波を受信すると点灯します。

・A:398.605MHz/・B:399.455MHz/・C:399.030MHz/・E:410.350MHz/・F:410.150MHz/・P:406.520MHz

ニッケル水素バッテリー内蔵で電池不要!

小型ニッケル水素バッテリーを搭載した充電式タイプ!電池不要なので経済的です。
充電しながらの受信も可能です。また、市販オプションで12Vカー電源からの充電も可能です。

超小型ハンディーサイズ!

「ウェーブシーカー」は、いつでも持ち歩ける超小型ハンディーサイズ!重量も45gと超軽量です。
手に収まる程度のサイズなので、外出時のバスルームやトイレなど、怪しいところをチェックできます。

2つのスキャンモード

「ウェーブシーカーGZ-110」には、「オートスキャンモード」と「マニュアルスキャンモード」の2つのスキャンモードがございます。

オートスキャンモード…操作スイッチを長押し(約3秒)すると自動でスキャンします。
マニュアルスキャンモード…操作スイッチを短く(約1秒)押すと、マニュアルで7セグを切り替えられます。

スケルチ回路搭載!

「ウェーブシーカーGZ-110」は、スケルチ回路を搭載しており、効果的にノイズをカットします。

音量ボリューム・イヤホン端子付

音量ボリュームや、イヤホン用EXT出力端子付です。

盗聴器の隠し場所について

コントロールパネル外観

●盗聴器について
日本における盗聴器による盗聴は、電波法違反です。
よく使用される周波数は400〜410MHz帯に集中しているのが現状です。
本機は従来主に使用されているチャンネルA、B、Cを含めて、最近使用が増えてきたE、F、Pの合計6チャンネルをメインにサーチを行い、盗聴波の発見及び受信を行います。

盗聴器は電波法違反の為、発振されている電波の強さ・偏差・変調方式等は規格化されていません。
音声が出ていない時でも近くの周波数で発振されている時もあります。
本機は広範囲にスイープを行い盗聴波をキャッチします。

各部名称及びセット内容

各部名称とオプション品
●イヤホンジャック(EXT端子)について
必要に応じ、付属のイヤホンを接続して下さい。
尚、イヤホンを接続しますと自動的にスピーカーからの出力はカットされます。

●充電用ACアダプターについて
本機は経済的な充電方式になっています。
付属の専用アダプターで随時充電を行ってください。充電タイミングの目安としては、バッテリーが減ってくると音量ボリュームを最大にした時に7セグインジケーターの表示が少し暗くなりますので、その時に充電を行ってください。
充電中は7セグインジケーター内右下「.」ドット部分が点灯します。
充電しながらの使用も可能ですが、約8時間で満充電となります。

●車用カープラグ(別売)
本機の充電器ジャックには車用カープラグ1.3φも接続可能です。

使用方法

1.電源スイッチをONにします。
2.音量及びスケルチボリュームを最大にし、ロッドアンテナを最長に延ばします。
3.スケルチボリュームを最大にすると「ザー」っと雑音が出ます。
  徐々にスケルチボリュームを下げ、雑音が無くなる所で設定します。
4.操作スイッチを長押し(約3秒)すると「7セグインジケーター」が回転表示に切り替わり
  「オートスキャンモード」となり、電波をサーチします。
  通常は「オートスキャンモード」で使用します。
  操作スイッチを短く(約1秒)押すとマニュアルで7セグを切り替えられます。
  必要に応じて使用してください。
5.近辺に盗聴器から発信される受信可能な電波があれば、モニターLEDが点灯します。
  同時にその盗聴器が集音している内容を音声で聞くことができます。
  調べる対象の場所で声を出す等し、音声の聞こえ方で盗聴器の有無を確認していきます。
  盗聴器の性能にもよりますが、おおむね発信源から半径25m〜50mまでの範囲で盗聴器の
  発信する電波を受信する事ができます。
6.おおまかなエリアが絞れたら、その中で盗聴器のありそうな場所に「ウェーブシーカー」を近づけます。

  「ピィー」と言うハウリング音が高くなれば盗聴電波が間近から発信されています。
  発信源から遠ざかるとハウリング音は低くなり消えます。
  徐々にエリアを狭めて盗聴器の場所を特定して行きます。
  ※アンテナの長さを伸縮する事で受信感度を調整できます。

●探索イメージ
探索イメージ