2020
09/09

<窓別>防犯フィルムの選び方


空き巣の侵入手口で最も多いのは、「無締まり(無施錠)」「ガラス破り」で、この2つの侵入手口による被害が、全体の約8割を占めています。
窓から侵入する空き巣犯の手口として、クレセント錠周りのガラスを割って開錠するため防犯フィルムを貼って割りにくくすることはとても効果的。
今回は窓の種類別に、貼り付けできるおすすめフィルムをご紹介します!

窓別に選ぶ

防犯フィルムは、窓の種類によって貼り付けできるもの・できないものがあります。
よくある窓別に対応する防犯フィルムをまとめたのでご参考ください。

1.普通のガラス
2.凹凸ガラス
3.防犯フィルムが貼れないガラス
番外編:お風呂場の窓に貼ることはできるのか?

1.普通のガラス

一般的な透明でつるつるとしたガラスです。

2.凹凸ガラス

表面に凸凹加工されている平らではないガラスです。
このタイプは専用のフィルムがあり、普通のガラスに貼るタイプは対応していません。

3.防犯フィルムが貼れないガラス

上記のフィルムが対応していないガラスの種類です。

・くもりガラス
・すりガラス
・模様入りガラス
・網入りガラス

対応する商品の取り扱いがスタートした際は随時更新いたします!

※すでに各メーカーが販売している可能性はございます。

番外編:お風呂場の窓に貼ることはできるのか?

凹凸ガラスはお風呂場など湿気の多い場所に設置された窓によくあるガラスです。
防犯フィルムは非対応ではありませんが、湿気の多い場所・水がかかる場所では剥がれるリスクなどがあり推奨はされていません。
貼り付ける前にガラスをキレイにすることで多少長持ちにつながりますが、基本的には不向きであることをご了承ください。

空き巣対策に効果的

外から見たとき、防犯フィルムが貼られていることがわかるだけでも防犯意識の高い住宅であることがアピールできるため、空き巣犯が侵入をあきらめる確率が高くなります。
また、窓の補助錠などを併用してより一層の対策をおすすめします。