2020
07/03

永谷園のフリーズドライご飯 五目御飯を食べてみた【非常食を食べてみたシリーズ】


こんにちは、あんしん壱番の李(Lee)です。

最近非常食の写真を撮る機会が多いのですが、写真を撮り終わった後の非常食はスタッフの皆さんで食べています。

防災屋で働いていても初めて食べるものばかりで「こんな味だったのか!」とびっくりすることも多々あります。

みなさんも非常食って普段食べるものでもないし、どうやって選べばいいかわからず困ることもあるのではないでしょうか?
今後、非常食の味の感想や作り方のコツなどをどんどん投稿していくので、よければ参考にしてみてください!

今回は永谷園のフリーズドライご飯 五目御飯を食べてみました。

永谷園のフリーズドライご飯の最大の特徴は、お湯や水を入れずにそのままでも食べれる事とお湯や水で調理する場合でもとても早く出来上がるという点です。
詳しくは「【今さら聞けない?】フリーズドライご飯とアルファ米の違いとは」でまとめていますので、そちらもあわせて読んでみてください(*‘ω‘ *)

調理前


この商品は水なしで食べれるので、調理前の状態でまず食べてみます。ボリューム的には茶碗一杯分という感じですね。


いざ実食!
調理なしで食べてみた感想としてはスナック菓子感覚でポリポリサクサク食べることができます。
五目ご飯のような味はあまりわからず、しょうゆベースのスナックのような味でした。味は美味しいんですが、のどが渇くので、調理せずに食べたい場合でも保存水は備蓄しておいた方がよさそうです。

調理後


お湯を入れて調理してみました。ちなみにお湯だと3分で出来上がります。アルファ米と比べて早く出来上がるのがフリーズドライご飯のいいところですね。
注水ラインは「やわらかめ」と「ふつう」がありますが、「ふつう」の線に合わせてお湯を入れました。

味はしっかりと五目ご飯の味になっており、めちゃめちゃ美味しい!ただ少し柔らかく、おこわっぽくなっていました。
柔らかいお米が好きな人は「ふつう」の注水ラインにあわせてお湯を入れた方が良いと思いますが、お米の粒感をしっかりと感じたい方は水を若干少な目に入れるのがおすすめです!
そうすればアルファ米に近いようなお米のしっかりとした食感を味わうことができます。

それではまた!(o|o)