2019
11/20

水で発電するふしぎなライトを使ってみた

防災セットにどんなライトを入れておくか悩んでいる方必見のアイテム、手のひらにすっぽり収まるサイズで重さ約20gの「アクモキャンドル」!

見ただけだとミニサイズで使いやすそうだけどどこがすごいのか?という印象ですが、このライトはふしぎな方法で発電します。

 

水で発電する!ふしぎなライト

 

なんと電池が要らず、水に浸すだけですぐに光り出します。

一度水に浸すと約2日間はそのままの状態で点灯!

暗くなり始めたらまた水に浸すと、連続で約1週間点灯します。

 

水で光る原理

水を加えるとマグネシウムと炭素正極中の酸素が化学反応を起こしお互いの間に電流が流れライトが点きます。

少量の水やジュース、災害時などでなにもないときは唾液でも大丈夫という万能さ。

 

アクモキャンドル使ってみた

今回は使い終わったペットボトルに入れた水道水(深さ約1㎝)で試しました。

2秒ほど浸すとすぐに光りだします!深く浸すほどすぐに光り、明るさも強くなりました。

真っ暗なガレージの中で懐中電灯のように手に持ってうろうろ。

白くて明るいライトです。

 

キャップをかぶせるとオレンジのやさしい明かりにもなります。

 

ほんのりとした発熱なので手に持っていても熱くならず子供に持たせても安心。

ろうそくのように火事ややけどの心配がないこともオススメポイントです。

 

写真を撮ったあとデスクの引き出しに入れっぱなしにしていたのですが、1週間ほどは光ったまま!最後はだんだんと光が弱くなって消えるという感じでした。途中で水につけても明るさが戻らなくなってくると寿命となります。

 

電源オンオフというのはできないので、使い切りという点だけ注意です!

 

大きめの懐中電灯と一緒に、サブライトとして防災セットに入れておくのもいいかもしれません。

 

ご覧いただきありがとうございました♪(^.^)

太田