2019
12/19

年末の風物詩「火の用心」

火の用心 夜回り

こんにちは、あんしん壱番の矢沢です!

今年ももうすぐ終わりですね。
毎年思うのですが、1年過ぎるのが本当に早い(^▽^;)

年末の風物詩のひとつに「火の用心」の夜回りがありますが、近年では拍子木の
「カン・カン」という甲高い音や「火の用心」という掛け声が「うるさい」と
苦情が来ることがあるようです。

火の用心の夜回りは防災の呼びかけが主な目的ですが、夜回りをしていると地域の人たち
との交流があり、「ご苦労様」など声をかけてもらったり暖かさを感じることができます。

年末に拍子木の音を聞くと、自然に「火の元に気をつけよう」という気持ちになります。
古き良き日本の習慣でもある「火の用心の夜回り」をなくさないで欲しいと思います。

火の用心の夜回りに欠かせない拍子木

拍子木
堅い木で作られた拍子木は「カン・カン」と甲高くて良い音がでるので、人々の注目を
集めることがき、火の用心の合図に使われるようになりました。

上の写真は当店で取り扱っているプレイウッドというメーカーの拍子木です。
サイズ感を見ていただこうと思って、拍子木を左手に持って右手でスマホ撮影!
イマイチ分かりにくかったですね(;Д;)

おすすめのサイズは真ん中のHYO35M(大)が275×45×35mm・重量780gで
大人の方に丁度良いと思います。

左のHYO25S(小)は210×23×29mm・重量260gと、かなり小さいのでお子様向けです。
右のHYO35L(特大)は305×50×50mm・重量1240gと重いので少し疲れるかもしれません。

ちなみに品番がS・M・Lなのに(小)(中)(大)ではなく、(小)(大)(特大)なのはHYO35Lは、
かなり「大きいよ」ということかもしれません。(あくまで私の見解です。)