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鍵屋に鍵交換を依頼したら高額請求される?トラブルにならないための対処法

こんにちは、あんしん壱番の李(Lee)です。

大阪市内の鍵屋が逮捕されたと2021年9月8日にニュースになっていました。

【独自】頼んでいない工事されて74万円請求の訴えも…「鍵の修理業者」社長らを逮捕
https://news.yahoo.co.jp/articles/b62f4f7b36e945d31a616eeaae21305d4e0702d2

この業者は頼んでもいない玄関の鍵を交換されたり、ドアガードを勝手に設置していたようです。
頼んでいない作業を合わせてなんと74万円も請求されたそうです。もし記事に書かれていることが事実なら、どう考えてもぼったくりとしか思えない高額請求です。
しかも後々クレームが来ないようにうその住所が書かれた請求書を渡していたとか…

ここまでではないにしても鍵屋に依頼すると高額な請求がされると思っている方も多いのではないでしょうか。
実際不当に高額な請求をしているケースもあれば、鍵屋からすると正当な金額を請求してもお客様は納得できず、高額請求だと感じているケースもあります。
今回は元鍵屋が「高額請求」について、また防止するにはどうすればいいかを解説します!

高額請求が起こる原因

技術料がかかるから


まず第一の原因は技術料がかかるからです。
鍵の防犯性能は年々向上しており、一昔前みたいに簡単に解錠できなくなってしまっています。
今から数十年前に主流だったディスクシリンダーであれば、ピッキングで比較的簡単に解錠することができますし、正直特別な技術というほどのものも必要ありません。

しかし今主流になっているディンプルシリンダーをピッキングで開けるのは本当に難しいです。
ドアやシリンダーを傷つけずに解錠するのは至難の業です。
特殊な機材を使ってなんとかドアなどを傷つけずに解錠しますので、当然高い技術や特殊な機材が必要になります。
またどうしても傷をつけてしまう場合は、出来る限り原状復帰させようとします。

そのような高い技術には高い料金が必要になります。
しかし鍵業者もプロなので、苦戦しているような姿をお客様には見せません。
実際には長年の経験と高い技術力が必要な作業でも、いとも簡単に解錠しているように見えます。

技術料を請求するというのは鍵屋さんからすれば正当な請求といえるでしょうし、事前にしっかりと料金等の説明を受けていたらトラブルにもならないでしょう。
しかしコミュニケーションが不十分だと「簡単に開けているように見えるのに、なぜこんな高額なんだ!」と勘違いしてしまうこともあります。

職人が動くから

比較的簡単な鍵交換であっても4~5万くらいは普通にかかることがあります。
今ついている鍵を交換するだけであればドライバー1本で出来ますし、正直素人の方でもできます。

それなのになぜ何万円も請求されるのでしょうか?
それは高い技術をもっている職人さんの時間を取るからです。

現場での作業がいくら簡単なものであったとしても、その現場へ行くまでの移動時間+現場での作業時間はほかの仕事を受けることができません。

時間単価の安いバイトが鍵交換に行けば、もっと作業費は安くなるでしょうが、万が一のことを考えるとそういうわけにもいかず時間単価の高い職人さんが現場で作業することになります。
そうなると時間単価が高くなり、結果作業費も高くなってしまいます。
こちらも事前にしっかりと説明を受けていればトラブルにはならないでしょう。

キャンセルしても費用かかる

「現場に行かないと正確な見積もりは出せないと言われて、見積もりしてもらったら高額だったので断ったのに出張費を請求された!」「実際に作業してないのになんでお金を請求されるんだ」というのは非常によくあるトラブルだと思います。

キャンセルしたのに出張費がかかる理由は一つ上の「職人が動くから」です。
現場に行っている以上人件費がかかりますので、鍵屋さんからすれば正当な請求といえるでしょう。

「キャンセルした場合費用は発生するのか」を事前に確認するだけで防ぐことができます。

作業費の相場が曖昧だから

一番難しくトラブルになりやすいのがこのケースだと思います。

事前にだいたいの作業が想定できる、例えば鍵交換などであれば「鍵交換作業費 〇〇円」と明記しやすいでしょう。
例えばあんしん壱番の場合、特殊な錠前でなければ作業費はシリンダー1個で11,000円、シリンダー2個で18,700円です。

しかし解錠依頼なんていうのは現場についてみないと、どういった作業が必要になるのかわかりません。

そうなると作業費というものを事前に明記することが難しくなり、現場で見積もりをする必要が出てきます。
現場で見積もりするといっても、作業費の相場なんてあってないようなものです。
良からぬことを考える鍵業者もいて、そういう鍵業者が割高の作業費を見積もりすることもあります。
(いろいろ理由をつけてHPに記載しているよりもはるかに高額な料金を請求するとか…)

現場まで来てもらって断るのも申し訳ない、また鍵をすぐに開けてもらう必要もあるということで割高だと思いつつも作業をお願いしてしまうケースもあると思います。

上3つの理由と違い、この理由は鍵業者に問題があるケースもあると思います。

トラブルを防止するには?

鍵屋に頼まない


元も子もないかもしれませんが、自分で解決できるケースもあります。
特に防犯性をアップさせたいなどの理由で、シリンダーを交換したいということであれば自分で解決できるケースがほとんどです。
※実際に作業するときは画像のような電動工具ではなく、プラスドライバーを使用しましょう。

もしどれに交換していいのかわからない場合は、下記サイトを参考にするか、当店までご連絡いただければサポートできます!

型番から適合シリンダーを探す
https://www.rakuten.ne.jp/gold/aichi12/free/f097.htm
シリンダー一覧
https://item.rakuten.co.jp/aichi12/c/0000000146/

事前に電話で条件を確認する

最も大切なことは、お互いの認識を一致させるということです。

価格が高い・安いというのは個人の感覚になってしまいます。
鍵業者にとって鍵交換3万円というのは決して高い金額ではありません。
しかしお客様にとっては高いと感じるかもしれません。

お互いの認識を一致されるためにも事前に電話で条件をしっかりと確認しましょう。

HPに記載されている金額をうのみにせず、電話で出来る限り正確に自分の状況を伝え、どのくらいの費用がかかるのか必ず確認しましょう。
特に「作業前に見積もりを作ってくれるのか」「見積費用はかかるのか」、「見積確認後に万が一キャンセルになった場合は出張費や見積費用などの費用が発生するのか」は必ず確認しましょう。

これらが無料であれば、見積もり費用が高額だった時にキャンセルできるので「ぼったくられた!」と感じることは少ないでしょう。

安心できる業者を探す

必ず安心!とは言えませんが、防犯設備士会の会員の鍵屋に依頼するという方法もあります。
「防犯設備士会 都道府県名」で検索するとその地域の防犯設備士会のHPが出てくると思います。
※地域によっては出ないこともあります。大阪、福岡、北海道などでは出てきます。

例えば大阪の場合は大阪府防犯設備協会のHPがヒットします。
http://www.daibousetsu.com/member

防犯設備協会のHPには参加企業の名前と業務内容が記載されているので、そこから最寄りの鍵屋を探すのもおすすめの方法の1つです。
どこに依頼していいかわからないときはHPに記載されている事務局へ相談してみましょう。

この防犯設備協会に参加しているほとんどの企業は「安全安心なまちづくりを実現したい」という高い倫理観をもっているため、不当に高額請求する業者はおそらくいないはずです。
※そうはいっても互いの認識が違うと「高額請求された」と感じることもあるので料金はしっかり確認しましょう。

まとめ

鍵を失くしてしまったりして、家に入れなくなると焦りますよね。
一刻も早く何とかしたいと思って、慌てて鍵屋を呼んでしまうこともあると思います。

しかし価格や条件などを十分に確認せずに依頼することはトラブルの一番の原因です。

もし鍵屋を呼ばないといけない状況になったときは一度落ち着いて、信頼できる業者を探すようにしましょう。
大阪近郊であればあんしん壱番でもご依頼を受けることができますので、ぜひご相談ください。

それではまた(o|o)

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