あんしん壱番の太田です。
8月も下旬に突入しましたが、2021年はすでに台風の影響を受けた地域がたくさんあります。
次の台風が近づく前に、防災対策の見直しをすることをおすすめします。
台風の防災対策
家・建物を守る
強風で飛ばされる危険があるものは室内や風が避けられる場所に移動させましょう。
ベランダの物干し竿や植木鉢だけでなく、自転車が倒れないように寄せておくなども備えポイントです。
飛んできたものによって窓が割れる危険もあります。
雨戸やシャッターを閉めたり、カーテンを閉める・養生テープを貼るだけでも飛散防止になります。
側溝やベランダの排水溝などに溜まったゴミ・落ち葉もきれいに掃除しておきましょう。
水が流れきれず溢れて浸水する恐れがあります。
断水・停電への備え
断水・停電も起こる危険があります。
飲料水はペットボトルで常備しておいたり、湯船に水を溜めておくことで万が一の断水時に生活用水として使用できます。
停電にはスマホなどの充電ができるモバイルバッテリーや懐中電灯を手の届く範囲に用意しておきましょう。多機能型の防災ラジオもおすすめです。
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避難の用意
避難指示が出てから避難セットを慌てて用意するのは危険です。
必要かどうかすぐに判断できなかったり、不要なものまで持ち出そうとして逃げ遅れる恐れもあります。
2次災害に巻き込まれないためには、いち早く動けるように普段から準備をしておく必要があります。
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事前準備が大事
今回は台風被害に備える対策案をご紹介しました。
防災の見直しの参考になれば幸いです。
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