
今週も台風25号の爪痕が残る中、新たな台風26号の接近や、政府の新組織「防災庁」発足決定など、暮らしに直結する防災ニュースが相次ぎました。今週特に押さえておきたい5つの話題をまとめてご紹介します。
今週注目の防災ニュース
1. 台風26号、今夜遅く伊豆諸島に接近 千葉はあす雨強まるおそれ
台風26号は30日夜遅くから10月1日明け方にかけて伊豆諸島に接近する見込みです。伊豆諸島では風が強まり非常に激しい雨が降る見込みで、土砂災害や高波への警戒が必要です。千葉県でも1日に雨が強まるおそれがあります。
出典: NHKニュース
2. 台風25号、発生から1週間で死者14人・不明1人に
記録的大雨をもたらした台風25号による被害は、千葉・神奈川両県で死者14人、千葉県内で不明者1人となりました。停電も約4000世帯で続いており、被災地では復旧作業が続いています。
出典: 日本経済新聞
3. 首都直下地震の新被害想定受け、備蓄見直しの動き
政府が想定死者数約1.8万人とする首都直下地震の新たな被害想定を示したことを受け、自治体や家庭でトイレ・食料などの防災備蓄を見直す動きが広がっています。タワーマンションのエレベーター停止など長期化する被災生活への備えも課題として指摘されています。
出典: YouTube(ニュース解説)
4. 「防災庁」11月2日発足を決定
政府は9月25日、災害対応の司令塔となる新組織「防災庁」を11月2日に設置すると決定しました。事前防災から復旧・復興まで一元的に担います。
出典: NHKニュース
5. 長雨・日照不足の影響で、はくさいなど野菜価格3割超高騰の見込み
農林水産省が発表した10月の野菜価格見通しによると、はくさい・レタス・ピーマンは平年より3割以上、ほうれんそう・なすなども1〜3割高くなる見込みです。相次ぐ台風・秋雨前線による長雨と日照不足が影響しているとみられます。
出典: NHKニュース
所感
今週は台風25号の被害復旧が続く中で台風26号の接近が重なるなど、秋の長雨・台風シーズンならではの「災害の連鎖」が目立ちました。地盤が緩んだ地域では通常より少ない雨量でも土砂災害のリスクが高まるため、ハザードマップで自宅周辺の危険箇所を今一度確認しておくと安心です。また「防災庁」発足や首都直下地震の新被害想定は、今後の防災対策の方向性に影響する可能性があり、自治体からの情報発信にも注目しておきたいところです。野菜価格の高騰のように、災害は物価など思わぬ形で家計にも影響します。日頃からの備蓄や情報収集の習慣が、いざという時の安心につながります。
この週末以降も台風や大雨の影響が続く可能性がありますので、引き続き最新の気象情報にご注意ください。
※本記事はニュース報道をもとに作成しています。最新情報は各出典元でご確認ください。