2020
03/27

【防犯の基本のキ】玄関、窓、自転車すべて基本は1ドア2ロック!


こんにちは、あんしん壱番の李(Lee)です。

気温も上がり、いよいよ春到来という感じですね!東京では3月22日に桜も満開になったそうです。
進学や転勤で引っ越しなども多いこの時期にぜひ気を付けてほしいのが、家(玄関)の防犯です。空き巣などの侵入窃盗は玄関からの侵入が2番目に多く、全体の約34%を占めます!(ちなみに1番は窓で約53%です。)
玄関の防犯の基本は1ドア2ロックです。ちなみにこれは玄関ドアに限らず、自転車の鍵や窓にも当てはまります。
警察庁の特設サイト「住まいる防犯110番」でも1ドア2ロックが推奨されています。

1ドア2ロックとは


1ドア2ロックとはその名の通り、1つのドアに2つの鍵がついている状態のことを指します。写真右のような感じですね。

1ドア2ロックにするメリット

1.高い防犯意識をアピールすることができる。
2.ピッキング、サムターン回し、こじ開け等さまざまな不正解錠に対して解錠までに時間をかけさせることができる。

上記のようなメリットがあるので、引っ越し先を選ぶ際は是非1ドア2ロックの玄関の家を選ぶようにしてくださいね!
もし今住んでいるところが1ロックの場合は補助錠を付けることで防犯性をアップすることができます!大家さんや管理組合の許可を取ってから付けるようにしてください(*^^*)
おすすめの補助錠 留守わからん錠はこちら!

2ロックは別々の鍵で開けるようにした方が良い?

よくお客様から「1ドア2ロックにするとき上下の鍵を別々の鍵で開けるようにした方が防犯性は上がりますか?」とよく問い合わせを受けます。上下を別々の鍵で開けるようにした方が何となく解錠されにくいように思いますが、防犯性としてはほとんど変わりありません。
むしろ別々に鍵で開けるようにすることによって、鍵を閉めることが面倒になって普段は1つしか閉めない…というようなことにつながり、防犯性を下げることすらあります。
ですので上下とも同じ鍵で開け閉めできる「同一キー仕様」というものがおすすめです!

よければ今後の引っ越しライフの参考にしてみてください!
それではまた(o|o)