2020
07/09

避難所のプライバシー確保とコロナ対策

こんにちは、あんしん壱番の矢沢です。

災害時には、体育館・講堂で多数の人々が共同避難生活を余儀なくされます。しかし、避難者にとってプライバシーのない生活は猛烈なストレスとなる一方、管理者にとっても公平なスペースの配分など苦労は多いといいます。そして人が密集すると新型コロナウイルスに感染する心配もあります。

そんな悩みを解決できるのが、段ボール・紙管を素材とした「簡易間仕切り」です。
高さ90cm、壁厚8mmの間仕切りの中に座れば視線を遮り、プライバシーが守れて
咳やくしゃみの飛沫防止にもなります。

暖かさと適度のクッション性の暖ボール畳


体育館や講堂等はほとんどの床が板張りなので、クッション材を下に敷いても堅さと
冷えでなかなか眠られるものではありません。積層30mmで断熱性とクッション性のバランスを考えられた「暖ボール畳」は、暖かさと適度のクッション性を保ち、周囲からの面積の責めぎあいを防ぐ効果もあります。さらに空き箱を下にはさめば、食事や団欒などの時、テーブルとして使う事もできます。

思いやりの付属品


ダンボールの端で手をケガしないように50mm幅のクラフトテープ、避難者表示用紙、カッターナイフ・アイマスク(2組)・暗騒音軽減の耳栓(2組)・マーカーを収納したポシェットが付属しています。

避難所生活用 簡易間仕切り+暖ボール畳 DPM(4m2用/1組)

新型コロナウイルスの感染拡大により、災害時に避難所で飛沫感染を防ぐ間仕切りの需要が急増し、今回ご紹介した「避難所生活用簡易間仕切り+暖ボール畳」 は、現在メーカー長期欠品中です。申し訳ございません m(_ _ )m