2021
02/19

後付けで引き戸に電子錠をつけるには? オフィスの入室管理、病院におすすめ!

こんにちは、あんしん壱番の李(Lee)です。

オフィス内の入室管理や病院、店舗内の倉庫に電子錠を付けたいけど、引き戸になっていて取り付けできる機器が見つからない…
そんな困りごとありませんか?

一般的な後付け電子錠はデットボルトと呼ばれるかんぬきが出てきて扉を施錠する仕組みになっているため引き戸には対応していません。
引き戸

今回はそんな引き戸に対応した後付け電子錠「デジタルドアロック D-602Bhook」のご紹介です。

デジタルドアロック D-602Bhook


デジタルドアロックは↑のように取り付けます。(左側が室外、右側が室内です)

室内側を見ると縦方向にかんぬきが出ているのがわかります。引き戸を開けようとしても縦方向に出ているかんぬきがしっかりロックしてあかないようになっています。

便利な機能

オートロック機能

こちらの商品はオートロック機能がついています。センサーが内蔵されていて、一定時間たつと自動で施錠されます。
社員やスタッフがうっかり鍵を閉め忘れて、関係者以外立ち入り禁止の部屋に入られてしまった!というようなトラブルを防ぐことができます。
もちろん室内側のつまみ(サムターン)を回すことでも施錠できます。

4つの解錠方法


スマホ、タグ、ICカード、暗証番号の4つの解錠方法がありますので、入室管理がかなりやりやすくなります。

面付け錠

残念ながらこの商品の取付には穴あけが必要になります。
ただ比較的簡単に取り付けできる面付け錠と呼ばれるタイプなので、取付スペースさえあればほぼ取付できます。
といってもDIYで取り付けるのはちょっと難しいので、鍵屋さんに頼んでくださいね!たぶん15,000~30,000円くらいの施工費で取付できます。
大阪近郊であれば当店でも施工できます!

ちなみに電気錠でなくてもいいのであれば、鎌錠と呼ばれるもので引き戸は施錠できます。
キーで施解錠するタイプは↓

暗証番号で施解錠するタイプは↓

キーレックス800は駅構内につけられているのをよくみますね!
機械式(電気を使わずに鍵を開け閉めする)なので、雨がかかるような環境でも使えるというのが強みです。
デジタルドアロックの方は生活防水なので原則室内ドアにのみ取り付け可能です。

取付方法や使い方についてもっと詳しく知りたい方は↓の動画が参考になると思います。

それではまた(o|o)